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ニュージーランド

僕の英語失敗談から学べ! 其の九

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 このブログで一番人気のあるシリーズの一つ「僕の英語失敗談から学べ!」が5ヶ月ぶりに復活です! それにしても、今回でもう9回目なんですね。相変わらず失敗だらけの人生でございます。(笑) 1~8回目に興味のある人は、このサイトの検索欄に「失敗談」と入力すると全て表示されます。 もう5年位前のことでしょうか。当時僕はニュージーランドの図書館に勤務していました。 ニュージーランドの先住民マオリ人の新年「マタリキ」(Matariki)のお祝いの準備を担当していた時のことです。 マオリでもパケハでもない僕はかなり緊張して3ヶ月前くらいから早めに準備を始めました。 お祝いの飾り物やワークショップのオーガナイズ、そして地元のマオリの部族の歴史年表制作などなど。 着々と準備が進んでいました。 ある同僚と組んだのですが、この人がかなりのんびりした人で・・・ほとんど手伝ってくれない。 かなりストレスの溜まった状態で他の同僚に相談するとこの一言。 「彼女は正しいことをするでしょう。」という意味だろうと勝手に理解しました。 そして時は経ち・・・ チームにもイベントの流れを事細かに説明したメールを送ってあったし、準備万端・・・のはずでした。 すると、子供たちのストーリータイムの前日に、オーガナイズを一緒にした同僚が僕に話しかけてきました。 おいおい、メールで「了解、当日は任せてね!」って言ってたじゃないですか! ストーリータイムと言っても、マタリキの時には200人以上参加する大掛かりなもの。お話だけではなく歌や踊りなんかも準備しなければならず、普段なら1~2週間はかけて準備するものなんです。 かなり気合を入れて準備していた僕は怒り心頭。思わず他の同僚に愚痴を言う僕。 すると彼は言う。 また同じ表現です。 少しイライラして、「No, she won’t be all right!」と言うと彼は笑いだして、「Oh, “She’ll be right.” means “Everything will be all right.”」(「She’ll be right.」 っていうのは、「全部どうにかなるさ」っていう意味だよ。)と教えてくれました。 このスラングはニュージーランドとオーストラリアで使われていて、どんなシチュエーションでも主語は必ず「She」です。「He」や「It」は使われないので注意しましょう。 そしてストーリータイムの当日が来て、本当に結果オーライとなったのでした。 She’ll be right. もしよろしければ、クリックでランキングのサポートをお願いします! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村

ニュージーランド

これだけは覚えておきたいお米に関する表現

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 昨日は息子2人を連れてアジア系のスーパー(英語では『Asian Market』)に行ってきました。 お米を切らしていたのでお米を買うのが主な目的。 ニュージーランドでも日本米は手に入るのですが、日本で買うのの3倍くらいしてしまうので、お祝い事でもない限りは日本米に近いカルローズ米(Calrose)やオーストラリアのサンライス(SunRice)を使っている日本人が多いようです。 カルローズの方がサンライスのよりも少し高いのですが、その分モチモチ感が強く、家ではカルローズを愛用しています。 でも、スーパーに行くといつも買うカルローズがない! それでも、さすがは移民大国ニュージーランド。世界中のお米が所せましと並んでいます。 日本米、オーストラリア米、ベトナム米、中国米、韓国米、タイ米、などなど。 日本米は高すぎるし、他のお米はあまり美味しそうではないので「また今度にしようね」と子供に言うと、下の子が大泣きして叫び始める・・・。 I want the elephant rice! I’m not gonna go home until you buy me the rice!!! 象のお米が欲しい!買ってくれるまで家に帰らない!!! 完全に絵だけで選んでいる上に、脅迫までしてくる息子・・・。 上の写真のお米ですが、よく見るとタイ米で「New Crop 2018」(2018年の新米)とあり、「The Best Quality AAAAA」とまで書いてある。 相当自信があるのだなあと、買ってみることにしました。 (息子に脅迫されたのが本当の理由ですが、敗北を認めたくないので・・・。) タイ料理のレストランでおなじみの、少しポップコーンのような香りのする『Jasmine Rice』です。 英語圏ではお米の種類を、その「産出国」か「お米の粒の長さ」で区別します。 産出国で区別する場合、日本米だったら『Japanese rice』、オーストラリア米なら『Australian rice』。日本語と同じですね。 お米の粒の長さで区別する場合は、『short grain rice』、『medium grain rice』、『long grain rice』の3種類に区別されます。 日本米やカルローズは『medium grain rice』で、タイ米は『long grain rice』です。 ちなみに、玄米は『brown…

ニュージーランド

世界で一番早寝の子供達が住む国は?

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 先日CNNのウェブサイトを見ていたら、世界の子供たちのベッドタイムを比較した記事が掲載されていました。 その中で0~3歳児の寝る時間を比較した統計があったのですが、とても興味深かったので皆さんとシェアしたいと思います。 もちろん、まず目が行くのは日本人の子供たちが寝る時間。 思ったより遅いですね。平均で午後9時17分だそうです。 アメリカが午後8時52分、イギリスがそれより1時間も早くて午後7時55分。 おとなり韓国が日本より遅く、午後10時6分。台湾はさらに遅い午後10時9分です。 世界で一番ベッドタイムが遅いのは香港の子供たちで、なんと午後10時17分。 そして世界一早く寝る子供たちはというと・・・ たぶん分かってしまったと思いますが、僕の住むニュージーランドの子供たち。 なんと平均が午後7時28分だそうです。 僕の3歳の息子も7時半前には寝てしまうので平均くらいですね。上の子は7歳なのですが、8時には寝ます。 僕のニュージーランド人の妻はというと・・・ 香港の子供達より早く寝てしまうのでした。(笑) この記事を読んでみたい人はこちらです。 もしよろしければ、クリックでランキングのサポートをお願いします! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村

人生論

結婚式のスピーチを英語でしてくれた父。

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 新年に妻の両親の家に行ったのですが、到着するやいなや僕の父から来たメールをもう読んだかと2人が聞いてきました。 と答える僕。 と妻の父。 メールを読んでみると、辞書を引き引き書いたのかもしれないけど、きちんとした英語で書いてある。 70歳を超える日本人が書いた英語としては特上の出来だと自画自賛ならぬ自親自賛の僕。 添付の写真は3枚。 1枚は日本の家族のもの。それから、初日の出の写真と僕の地元大磯の海中神輿の写真。 父はアマチュア写真家といえども色々賞を受賞しているので、瞬間の美を詩情豊かにとらえている。 写真を見ながらメールを読んでいたら、そういえば父は僕の結婚式の披露宴でも英語でスピーチをしてくれたことを思い出した。 ニュージーランドに来るだけでも大変だったと思うけど、外国語でスピーチをするのはやはりすごいと思う。 それだけ僕と妻を祝福したかったのでしょう。 『破天荒な息子ですがどうぞよろしくお願いします。』という思いで沢山練習したんだと思います。 会場では涙を流している人もいる。 実は僕も涙を流しました。 本当に伝えたい何かがある時、その思いは国境と言語を超えて伝わります。 伝えたい気持ちさえあれば、英会話でもスピーチでもなんでもできるものなのです。 本当に大切なのは、文法や語彙やTOEICの点数ではなく、伝えたい気持ちがあるかないかなのです。 もしよろしければ、クリックでランキングのサポートをお願いします! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村

学習リソース

英語の漫画まとめ No.1 英語漫画用語編

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 このブログにはじめてたどり着いた人も多いかもしれないので念のために書いておくと、僕は過去に6年半ニュージーランドの図書館で働いていたことがあります。 こちらの図書館では漫画の数がとにかく多くて、僕の勤めていた小さな図書館でも中高生のエリアの半分は漫画。 こんなに大量に置いてあります。 英語圏だからアメリカンコミックス(アメリカンコミック、アメコミともいう)が多いと思うかもしれませんが、じつは日本の漫画の英語版がほとんど! というわけで、漫画大国日本育ちの僕は漫画エキスパートとして重宝され、冗談交じりに『Comic Librarian』などとあだ名され、挙句の果てにはコンファレンスで漫画文化のコメンテーターをしたことさえあります。(笑) ちなみに、以前から言ってきたことですが、漫画は英語の勉強にもってこいだと僕は考えています。漫画を英語学習に使用するベネフィットを列挙してみると・・・。 というわけで、今日から英語圏の漫画事情について僕の個人的な知識と図書館での経験を元に2~3回に分けてまとめてみたいと思います。 それでは早速はじめましょう! まずは漫画用語から 日本語では『漫画』というとコミック全般を指しますが、英語圏では色々と用語があります。 Manga ちょっと拍子抜けしたかもしれませんが(笑)、漫画は『manga』としてすでに英語の言葉として受け入れられています。たいていは日本の漫画の英語版を指しますが、韓国や中国など他のアジア諸国のものも『manga』と呼ばれています。若い人は皆この言葉を知っていますが、中年以上の人だと知らない人もいるので、その場合は『Japanese Comics』や『Korean Comics』などと言えば良いでしょう。 Graphic Novel もともとこの言葉は、青年・大人向けの文学性の高いコミックを指す言葉でしたが、現在ではフィクション、ノンフィクションに関わらず全ての漫画を指す言葉になりつつあります。でも、今でもニュアンス的には『comic book』というと子供や若者の読む幼稚なイメージがあり、『graphic novel』というとNeil Gaimanの『Sandman』などのストーリー性の高いものを思い浮かべる人が多いです。 ちなみに、僕のお気に入りはやBrian K. Vaughanの『Y: The Last Man』。地球上に女性だけが生き残り、男性が1人だけ生き残ったらどうなるのか・・・というとても面白い設定です。『Sandman』はアメリカンコミック史上最大の名作とも噂され、ギリシア神話や聖書にまでレファランスが及びストーリー性がかなり高いのですが、とにかくダークなので、どちらかというとマニア向けです。あの『American Gods』や『Coraline』(邦題:コララインとボタンの魔女)のニール・ゲイマンが手掛けた名作。 American Comics もう一つの漫画大国と言えばもちろんアメリカ。前記の『Y: The Last Man』と『Sandman』も『American Comics』です。ただし、もともとは『American Comic Book』というと、アメリカの本屋やスーパーで目にするペラペラの30ページくらいの雑誌を指していました。スーパーマンとかバットマンとかもこの小冊子のような雑誌で誕生しました。 ヒーローものだけではなく、『The Wizard of Oz』(オズの魔法使い)やジェーン・オースティンの『Emma』などの文学作品を元にしたものや、世界情勢を分析したジャーナリズム的なコミックも多く出版されています。 また他の記事でアメリカンコミックについて詳しく書いてみたいと思います。 French Comics もう一つ忘れてはいけないのが、フランス語から英語に訳された漫画。スピルバーグ監督により映画化された『The Adventures of Tintin』(邦題:タンタンの冒険)が一番有名ですが、英語圏ではフランス語から英訳された漫画もとても人気があります。日本ではあまり知られていないと思いますが、世界的に有名なのは映画化され『カンヌ国際映画祭審査員賞』と『アカデミー賞外国語映画賞』を受賞した『Persepolis』(ペルセポリス)。1970年代に起きたイラン革命に関する漫画で、著者自身の体験を元に描かれています。絵(イラスト)がとてもシンプルで、日本人にはビジュアル的にあまりアピールがないかもしれませんが、とにかくストーリーが素晴らしいので一読に値する作品だと思います。ただし、文字が多く英語力上級の人でないと読みこなせないかもしれません。 それではまた次回お会いしましょう! Have a fantastic day!

ニュージーランド

パーティーは『BYO』ってどういう意味?

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 クリスマスから新年にかけて色々なホームパーティーにお呼ばれしましたが、ニュージーランドでこの時期によく聞く表現が『BYO』。 招待状に「BYO please」とか「Drinks BYO」などとよく書かれているし、会話でも「It’s BYO.」などと普通に使われています。 『BYO』は「Bring Your Own」の略で、もともと『BYOB』(「Bring Your Own Bottle」, 「Bring Your Own Beer」, あるいは「Bring Your Own Booze」)から来ています。つまり「自分の飲むアルコール飲料は各自持参」という意味ですね。 『BYO』という表現自体は英語圏で広く使われますが、たいていの場合はアルコール飲料(ワイン)を各自で持ち込めるレストラン(BYO restaurant/ BYO establishment)を意味しています。 日本で誰かをパーティーに呼ぶ時は、ホスト側がお酒くらいは用意するのが普通ですが、とてもカジュアルなニュージーランドやオーストラリアでは自分で持っていくのが常識。時には飲み物だけではなく、『potluck』(一品持ち寄り)で料理持参の場合もあります。 あまり使われませんが、バーベキューのパーティーが多いニュージーランドでは『BYOM』(Bring Your Own Meat)、つまりバーベキューで使う肉さえ自分で持参という場合もあります。 15年前にニュージーランドに来たばかりの時は「全て持参なんてパーティーじゃない!」などと思ったものですが、実はこの文化はホストの負担を減らし、カジュアルに気軽に集まれるようにとの配慮から来ているものなんですね。 それではまた次回お会いしましょう! もしよろしければ、クリックでランキングのサポートをお願いします! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村

人生論

今年こそは!『Dream Board』で夢を実現!

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 今日で正月三が日も最終日。今年の抱負はもうお決めになりましたか? 老若男女を問わず、新年に目標を設定すると心機一転、やる気に溢れた充実した1年を送ることができるものです。 僕の両親も70歳を超えましたが、母は毎日歩く歩数を決めて歩いたり、父は一人で富士山に登ったり自転車で大島を一周したりととても忙しくしています。 何歳になっても目標をもって生きることはとても素敵なことだと思います。 僕も毎年1年の抱負を決めることにしていて、たいていの場合は英語圏でよく使われる『SMART』という方法を使って設定するのですが、去年は惨敗・・・。 また今度そのことについて触れますが、今年は別のアプローチをとることにしました。 ちなみに、『SMART』に興味のある人のために下にリンクを貼っておきます。 今年の僕のアプローチは『引き寄せの法則』で有名になった、夢実現のためによく使われる『Vision Board』(ビジョンボード)。 実は結構昔からあるエクササイズなのですが、その名の通り自分の夢やビジョンを明確化し視覚化するための方法です。 『Dream Board』とも呼ばれ、僕はこの名前の方がなんだかワクワクするので(笑)、こちらの用語を使っています。 『成功者』と呼ばれる人々の多くが使っていて、やり方には色々あるようですが、今日は僕の使っている方法を紹介します。 一番大切なのは、自分に正直に夢を視覚化すること。 僕の場合は物欲があまりないので、行きたい場所の写真が2つと欲しいもの1つと『物』はとても少なくなりましたが、目標とする人々の写真が多くなりました。シェイクスピアやモリーエル、さらにはタンタンから落語家さんまで。 それでは早速はじめましょう! ちなみに、僕はドリームボードをコンピューターと携帯の壁紙にしています。 ここ数回ほど人生論的記事が多くなりましたが、これからしばらくは英語と海外生活に関する記事を中心に書いてみたいと思います。 それでは今年も1年間一緒に頑張りましょう!

人生論

2018年は人間が人間らしく生きる一年!

新年明けましておめでとうございます! 昨年も一年間『英語達人への道』を読んで頂き、本当にどうもありがとうございました。 2018年も『英語を通した人生革命』をモットーに、英語力向上と夢の実現に役立つ情報を南半球のパラダイス、ニュージーランドから現地情報と交えてお届けしていきたいと思います。 引き続き全力投球していきますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします! さて、今年初めての記事を『2018年は人間が人間らしく生きる一年!』としましたが、こちらのブログに時々登場する僕のマラソン仲間で翻訳家のYさんとの会話からヒントを得たものです。 Yさんと走ると話す内容がいつもマニアックになるのですが(笑)、昨年の暮に最後に一緒に走った時、下の動画の『The Pilot』というイヤフォン型通訳機の話になりました。 もちろんこれはこの商品を開発した企業自身によるプロモーションビデオなので一概には言えませんが、このレベルの技術がすでにあるのであれば将来的に品質はどんどん上がっていくものと考えてよいでしょう。 そうなった場合に通訳の人は仕事を失うのだろうかという話になりました。 今でも翻訳ならば翻訳メモリや翻訳機を使って、マニュアルや契約書程度であれば何とか意味の通じる下訳ができるようになってきています。 機械が文学を翻訳することは永遠に無理かもしれませんが、日常業務で使うような内容であれば自動でできてしまう時代がすぐに来ることでしょう。 そうなれば特殊な専門分野を持つ翻訳家だけが生き残り、大部分の翻訳家(僕も含めて・・・汗)は淘汰されることになるでしょう。 このような機械が人間の仕事を奪うという話ですが、ちょうど1年程前にある保険会社がAI(Artificial Intelligence=人工知能)を導入し34人の人員削減したあたりから現実味を帯びてきました。(この話はここニュージーランドでも紹介されていました。) 考えてみればデジタルカメラの登場によりフィルムの現像屋さんはほぼ姿を消してしまったし、誰でもコンピューターを使えるようになった今タイピストという仕事もなくなりつつあります。「データ入力」の仕事がこれに相当するのでしょうが、将来的にはAIができる仕事となることは恐らく確実でしょう。 こちらのフォーチュン紙の記事によると、2030年までにアメリカの仕事の38%が、そして日本の仕事の21%がロボットにとられてしまうのだそうです。 こう考えると何やらお先真っ暗のような気分になりますが、本当にそうなのでしょうか? 先進国でのトレンドですが、本の通販や電子書籍の台頭でいずれ図書館がなくなるとここ10年程言われてきました。実際シンガポールには全自動の図書館がすでに存在するそうです。 そんな中、ここニュージーランドのオークランド図書館(僕の以前の勤務先)では、「図書館は大きな本棚である」という概念を捨て、『人』そして『コミュニティー』に焦点を向け、ワークショップやイベントを行うコミュニティースペースに変革していったのです。 その結果、住民から今までにないほどの大人気を得るにいたりました。 本の貸し出しなど機械でもできることは自動貸出機に任せ、機械作業が減った分だけ人間にしかできないことにフォーカスしたのです。 20年以上前になりますが、僕が日本に住んでいる時『東京かわら版』という寄席演芸の情報誌がありました。 当時はせいぜい50ページほどの薄っぺらい雑誌でしたが、最近聞いた話によると現在では150ページ程に膨れあがっているのだそうです。 それだけ落語やその他の演芸が活気を取り戻しているという証拠であり、実際に落語家の数も増えてきていると聞いています。 人間が人間に語りかけるという、ごくシンプルだけど人間にしかできないことに人々は飢えている。 「ロボットが人間の仕事を奪う時代」とネガティブにとらえてしまえばそれでおしまいですが、逆をいえば「人間が人間らしく生きる時代」ということもできるかもしれません。 ロボットのできることはロボットに任せておいて、人間は人間にしかできないことに集中できる。 少し飛躍しますが、ロボットにできる仕事というのは人間のやる必要のない仕事という事もできるのかもしれません。 新しいアイデアを捻出したり、人々の心を揺さぶるアートを造ったり、お客さんの気持ちを考えた最高のカスタマーサービスを提供したり。新しいレシピを作ったり、寿司なんて人間でなければ絶対に握れない。国際理解を深め、紛争を回避していく外交官になることだって機械には無理でしょう。 もちろん、ロボットに仕事を奪われる人々が増えることも事実でしょう。 だから、人間にしかできないことは何なのかを常に問い、それを伸ばしていくこともこれからの時代には必要なのかもしれません。 上記のように、AIが実際に人間の仕事を代理し始めた今日現在、人間がもっと人間らしく生きるべき時代がすでに到来している。 そう信じて2018年を人間らしく生きる一年にしたいと思っています。 今年も一年どうぞよろしくお願いいたします!