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『th』はきちんと発音するべき理由

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 今日は、昨夜起きたハーフの息子との面白い会話について。 僕の息子は日本人とニュージーランド人のハーフ。 小学校に入学する5歳までは日本語でお話を作れるくらいの日本語力でしたが、たったの1年半で急速に日本語を忘れ、今では聞き取ることしかできなくなってしまいました。 僕自身も人生の半分を英語圏で過ごしているので、だんだん日本語を使うのを怠けてしまい、子供とも基本的に英語しか使わない暮らしをしています。 さてと・・・。 昨夜息子をお風呂に入れて体をふいていたら、彼の足のももが乾燥してカサカサになっている。とても痒がるので、これはスキンクリームをつけなくちゃとクリームを探しに他の部屋へ向かいました。 Hey, your thighs look really dry.  Hold on a sec.  I’ll go get some skin cream. そしてクリームを持って風呂場にもどると、息子が何やら鏡をジーっと覗き込んでいる・・・。 What’s happening?  I’ve got the cream. すると僕にぬーっと顔を寄せてくる彼。 What are you doing??? Let me put the cream on you. 彼の奇妙な行動に少ししびれを切らす僕。 Hurry up, mate!  It’s already past bedtime! そして彼の答えはというと・・・。 息子:I know!  You told…

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(改訂版)英語発音論 其の二

この記事は古いブログで以前掲載したものですが、英語力の上達に役に立ちそうな情報なので、読みやすいように書き直し、新しく情報を付け足して再掲載することにします。 僕の英語の発音に関する基本的なスタンスは、こちら の記事に書きましたが、多くの日本人が自分の発音を意識しすぎていると思います。僕が英語を教えている時は、日本人のアクセントがあると「恥ずかしい」と考える人がとても多かったですね。でも、本当にそうなのでしょうか? 僕が海外に20年住んだ経験をもとに言うならば、英語というのはコミュニケーションの道具にすぎず、あくまで伝わればよいというのが僕の意見です。もちろん、逆を言えば、伝わらなければ意味がないというのも事実です。そこで、伝わる発音にする最低限の努力はもちろん必要となりますが、「日本人のアクセントが恥ずかしい」と考える必要は全くないでしょう。むしろ、固有のアイデンティティーとして自分の発音に誇りを持つべきです。 この「自分の発音に誇りを持つべき」というコンセプトは、実は海外ではなく意外な場所で生まれたのです・・・ 20年以上前のことでしょうか?ところは、岩手県は盛岡駅前のある食堂。僕と僕の家族は、名物の冷麺 を食べようとおいしそうなお店へ入店します。 そして、70歳くらいのおばあさんが出てきて、メニューをくれるのですが・・・ ぼそぼそっと何かをささやく彼女。 全く言っていることが分からない! 3回位聞き返すのですが、家族全員意味が分からず、とりあえずニコニコ して、ジェスチャーを駆使して冷麺をオーダー。(かなり前のことなので記憶が薄れていますが、もしかしたら若い標準語を喋る女性が出てきてヘルプしてくれたような気もします。) 僕は日本語のネイティブスピーカーです。でも、考えてみれば、この盛岡のおばあさんもネイティブスピーカーなわけです。 このことがきっかけで、僕は英語における「ネイティブの発音」とは何かと考え始めました。 日本には「ネイティブの発音を目指そう」みたいな内容の本がたくさんありますが、「あれは、どこの国のどこの発音のことを言っているのだろう?」と真剣に考えるようになったのです。 僕は英語を話す国3カ国(アメリカ、ニュージーランド、バングラデッシュ)に住んだことがあります。アメリカ国内では、カリフォルニア州(約4年)、ユタ州(約1年)、コロラド州(3ヶ月)住み、西海岸や中西部を中心に多くの州を訪れましたが、皆発音が違いました。 ニュージーランド英語に至っては、アメリカの4大卒業後にニュージーランドへ移住しましたが、当初は全く理解ができないくらいに発音が違ったのです。南アフリカ人やジンバブエ人、グアム人やジャマイカ人・・・皆ネイティブスピーカーですが、発音は全く違います。 結論を言ってしまえば、普遍的なネイティブの発音は存在しない ということです。これは、日本の英語教育者、学習者共々考てみる価値のある事実かもしれません。 これを念頭において、英語の学習者は「通じる発音」を目指すことに集中するべきだと考えます。 例えば、Really を「Reary」と発音しても、「Leally」でも「Leary」でも通じます。 「ああ、日本の人なんだなあ。チャーミングな発音」と思われるくらいです。 必要なのは伝えたい気持ちだと思います。 自分の目の前にいる人を、そしてその人の世界を知りたい。 ある意味、その気持ちさえあれば、筆談だってかまわないと僕は考えています。 伝えたい気持ちが大切です。   クリックでブログランキングにご協力くださったらとても嬉しいです! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村

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(改訂版!)英語発音論 其の一

皆さんおはようございます。お元気ですか? 現在、引っ越し前のブログに掲載していた記事に目を通しているのですが、どれが復活に値するか考えている最中です・・・それにしても、無茶な書き方をしていますね(笑) 普通の小学生のほうが余程ましな文章を書くと思います。 とはいっても、中にはコンセプト的に再掲載に値するものもあり、この記事はその一つだと思います。あまり原形をとどめていませんが、何かの役に立つ(かも)と思い清書してアップします。 というわけで、英語発音論のはじまりはじまり! 僕は海外生活が長いもので、日本に帰国すると「日本の英語教育の問題点は何だと思いますか?」とよく聞かれます。これは英語教育自体の問題というよりも、日本で英語を勉強する人たちの風潮とでも言えるかもしれません、多くの人が「自分の発音にこだわりすぎなこと」がまず頭に浮かびます。 プロフィールにもありますが、実は僕はニュージーランドのテレビでレポーターをやっていたことがありました。日本の人が僕の発音を聞くと、海外生まれだと思う人が多いのですが、僕が本格的に海外に出たのは19歳の時。 だから、決して英語の発音はネイティブではないのです。 僕の発音を聞きたいという人もいらっしゃると思うので、興味のある方は以下のビデオを見てください。僕がナレーションとディレクターをしたものです。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=baDXJJc0MlQ] ここで僕が皆さんに伝えたいのは、「僕は発音はネイティブではないし、アクセントもある。それでも僕は文化を超え心を伝えることができる。」ということ。 それが大事だと思います。 もしあなたが自分の発音を良くしたいと考えているなら、矛盾に聞こえるかも知れませんが、以下のことを実行してみてください。(冗談ではありません。) 1.自分の日本人アクセントに誇りを持つ。 2.英語は外国語なので下手で当然。片言でも英語を話せることに誇りを持つ。 3.「恥ずかしくない発音を使わなきゃ!」というプライドがなくなると、英語をもっと使うようになる。⇒練習時間が増え、発音も自分で通じる工夫をするようになるので、結果として発音が良くなる。 人生は一度きりです!後悔しないように、一緒に頑張りましょう! クリックでブログランキングにご協力くださったらとても嬉しいです! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村