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『Guy Fawkes Night』って何?その歴史。

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 ここニュージーランドでは、昨日11月5日の夜は『Guy Fawkes Night』(ガイ・フォークス・ナイト)でした。 『Guy Fawkes Day』あるいは『Bonfire Night』とも呼ばれ、もともとイギリスの風習ですが、英国連邦のニュージーランドやカナダ、カリブ海諸国などでも祝われています。 「祝う」といってもニュージーランドでは基本的に花火を上げるだけなのですが、その由来にはとても興味深いものがあります。(ちなみに、本場イギリスでは、これから説明するガイ・フォークスの人形を引き回した後に焼く風習があるそうです。今はあまりやらないようですが、ちょっと怖い・・・。) さてと・・・ この日の主人公となるガイ・フォークスは、ヨーク生まれのイギリス人。1570年に生まれました。 世界史の授業で習ったかもしれませんが、当時のイギリスはローマと宗教・政治的に分裂し、プロテスタント化が進んでいた頃。 でも、このガイ・フォークス、お母さんの再婚相手がカトリック教徒だっため、熱心なローマ信奉者になりました。ヨーロッパ大陸に渡り、八十年戦争でカトリック側に従軍したほどです。 そして、時は1605年11月5日。 プロテスタントだった当時の国王ジェームズ1世(King James I)と国会議員を暗殺する計画に関わり、国会議事堂の爆破を試みます。 ちなみに、この日は国会の開会式だったので、この計画を実行するには絶好のチャンス。 国会議事堂の近くに家を借り、そこから議事堂近くまでトンネルを掘り、仲間たちと共に合計36樽の火薬を持ち込み準備万端です。 それでも、ぎりぎりのところでガイ・フォークスは逮捕されてしまいます。 この逮捕を記念して祝ったのが『ガイ・フォークス・ナイト』の始まりといわれています。 ちなみに、ここニュージーランドでは法律で11月2日~11月5日の期間しか花火を買うことができず、購入には成人であることを証明するためIDの提示を求められます。 なかなか花火が手に入らないので、この時期は皆さん狂ったように・・・ といったら失礼かもしれませんが夜中まで花火を上げています。 昨日の夜はうるさくてあまり眠れなかったので、半分居眠りしながらこの記事を書く僕でした。 もしよろしければ、クリックでランキングのサポートをお願いします! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村 参照サイト 1. The Gunpowder Plot 2. Gunpowder Plot

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HIRO、ニュージーランドの禅寺で禅を組む。お経も英語です!

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 最近なぜかイライラすることが多くなり、妻に「座禅でも組んだら?」と言われまして・・・ 仏教徒ではないのですが、二人で『Auckland Zen Centre』の禅ワークショップに参加してきました。 タイトルには『禅寺』と書きましたが、外から見るとコミュニティセンターのような普通の建物です。 こんな感じ。 でも、一歩中に入ると日本や中国などのアジア諸国から輸入されたと思われる本格的なインテリアです。 禅の先生はアマラさんという方で、鎌倉で長いこと修行された有名なアメリカ人の禅僧フィリップ・キャプロー氏の流れを引き継いでいるそうです。 白人女性の僧侶なのですが、あの禅僧独特の『どっしり感』がヒシヒシと伝わってきます。 じつは、僕は鎌倉の建長寺の真横にあるK学園の出身で、運動場が建長寺を通らなければ行けない場所にありました。 非常に仏教色の強い場所で高校3年間を過ごしたので、仏教の基礎くらいは学んでおこうと色々本を読みましたが、あまり理解できませんでした。 でも、今回面白いなと思ったのは、禅仏教の捉えどころないコンセプトを西洋人のロジカル・マインドで説明されると、とっても良く分かるということです。 頭のどこかで仏教はアジアのものだと決めつけていたので、これは新しい発見でした。(ついでに『老子』や『論語』も英語で読むと漢文で読むよりずっと分かりやすいことを発見!) でも、一番驚いたのは本堂に置いてあったお経が英語だったこと。こんな感じです。 いやあ、生きていると毎日新しいことを学ぶものですね!だから人生は面白い。 もしよろしければ、クリックでランキングのサポートをお願いします! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村

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ニュージーランドのここが変わってる。フードをかぶるのは厳禁です。

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 昨日長男と一緒にショッピングモールに行ったら、何やら立ち止まって入口のガラスドアをジーっと見ている。 「どうしたの?」と聞くと、上の写真の一番下の『No Hoodies』というのを見て笑っている。 「なんでHoodies(パーカー)着て入っちゃいけないの?」 確かにそうですよね。何を着ようが自分の勝手だと思うのが普通です。 僕も日本から来た当初は不思議に思ったけど、15年もニュージーランドに住んでいると別に何とも思わなくなっています。 靴を履いたままで家に上がることや、靴が買えないわけではないのにはだしで歩いている人。 鼻と鼻をこすり合わせるマオリ人の挨拶『ホンギ』。 メイクアップもきちんとして、すごくおしゃれな恰好なのに、雨が降ると日本だったら農作業に使うような黒い長靴を普通にはく若い女性の姿。 こういうことが日常化して別に不思議とも何とも思わなくなる。 そう、ニュージーランドでは強盗がパーカーにサングラスで押し入ることが多く、監視カメラに顔が映らないと困るということで、ショッピングモール等の公共の場所でパーカーのフードをかぶることが禁止されているのです。 別に法律で禁じられているわけではありませんが、フードをかぶっているとちゃんと警備員の人が寄ってきて注意されます。(ちなみに、フードさえかぶらなければパーカーは来ても大丈夫。) 銀行に入る時はパーカーのフードに限らず、帽子をかぶっていると取るように指示されます。僕も一度ごく普通の帽子をかぶって入ったら注意されました。 他の国の強盗みたいにきちんと覆面をかぶらないのも、カジュアルなニュージーランドならではかもしれませんが、やっぱりこのルールちょっと変ですよね! もしよろしければ、クリックでランキングのサポートをお願いします! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村

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『Tooth Fairy』って何?僕の息子にも妖精がやって来た!

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 皆さんは『Tooth Fairy』という言葉を聞いたことがありますか? 英語圏ではよく聞く表現ですが、文字通り『歯の妖精』のこと。 西洋文化圏の多くの国々では、子供の乳歯が抜けると妖精がやってくると信じられてきました。(大人で本気で信じている人はあまりいないと思われますが・・・。) アニメーション映画『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』(Rise of the Guardians)に登場するあの妖精です。 しきたりとしては、抜けた歯を枕の下に置いておくと、その晩に妖精がやってきて、歯を持っていく代わりに次の朝その支払いのお金が置いてあるというもの。 もちろん、お父さん・お母さんが子供が寝ている間にこっそり歯を持ち出してお金を置くのですが、面白い習慣ですよね。 それでもって、最近息子の乳歯が抜けたので、夜に彼の部屋に忍び込み$2コインを置いておきました。 サンタクロースと同じで、いつまで信じてくれるか分かりませんが、ああいう夢のある習慣は大切にしたいですよね。 ふと思ったのですが、お金欲しさにまだグラグラしている歯を無理やり抜いたりするようなことはないだろうか?う~ん。 もしよろしければ、クリックでランキングのサポートをお願いします! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村  

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ニュージーランドは総選挙。『kingmaker』とは?

kingmaker : one having great influence over the choice of candidates for political office (Merriam-Webster Dictionary) 皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 昨日ここニュージーランドでは総選挙が行われました。 ニュージーランドでは永住者にも選挙権が与えられるので、僕は37歳のジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern) 率いる労働党 (Labour Party)に投票しました。 ジャシンダは、そのカリスマ的な人気でCNNなど世界中のメディアでも取り上げられ、この若さで選挙に勝ち首相になるのではと噂されていましたが・・・結果は以下の通り。 国民党 (National Party) 58議席 労働党 (Labour Party) 45議席 ニュージーランド・ファースト党 (New Zealand First) 9議席 緑の党 (Green Party) 7議席 アクト党 (Act Party) 1議席 結果としては、労働党は前期と比べ13議席伸ばしたものの、過去3期間政権を握ってきた国民党 (National Party)が勝利。 でも、まだ国民党が完全に勝利したわけではないのです・・・。 もし、労働党がニュージーランド・ファースト党と緑の党と連立政権(coalition government)を結成した場合、トータルで61議席となるので国民党の議席を上回り、政権を握ることになります。 労働党と緑の党は政策が似ているので良く提携するのですが、この2つの党だけでは議席が足りない。 そこでカギとなるのがニュージーランド・ファースト党。 この党が労働党に協力するかしないかにより、次の政権を誰が握るのかが決まってしまう。 英語ではこの立場にいる政党(あるいは人)のことを「kingmaker」と言います。直訳すれば「王様を作る人」という意味ですね。 連立政権が組織されるかどうかは今週中には分かると思いますが、さてと史上最年少の女性首相が誕生することになるのでしょうか? もしよろしければ、クリックでランキングのサポートをお願いします! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村

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ニュージーランドB級観光名所 Vlog No.1

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 今朝起きたら10メートル先が見えない程の深い霧がかかっていて、どんな天気になるかなあと思っていたら、なんと快晴! カフェで仕事をした後についでにランチもして、せっかくなので近所のビーチに行ってきました。 家の近くでよく行く「Taumanu Reserve」という場所ですが、通称「Onehunga Beach」。オークランド中心部から約15分くらいの場所に位置しています。 ビーチを歩いていたら良いアイデアが浮かんできて、突然ですがニュージーランドで観光客はまず行かないような場所をビデオで紹介する企画を始めることにしました。 というわけで、これから長期滞在している人しか基本的に行かない場所をビデオで紹介していけたらと思います。 お楽しみに! もしよろしければ、クリックでランキングのサポートをお願いします! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村 Follow @tatsujinja

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ニュージーランドの寿司屋で起きた珍事件

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 先日ネットで新聞を読んでいたら、耳を疑ってしまうような珍事件に遭遇したので、今日は皆さんとシェアしたいと思います。 場所は以前このブログでも紹介した、オークランドから南へ120キロ程行った街、ハミルトン。 どうやら、ハミルトンの中心部にあるワイカト病院にオープンした寿司屋さんの名前が物議をかもしているというのです。 さてと、どんな凄い名前の寿司屋さんかと思いきや・・・ いたって普通の「Fuku Sushi」だそうです。 確かに「Fuku Zushi」と「す」の部分を濁らせないところがニュージーランドっぽい気もしますが、特に問題ないように思えます。 どうやらこの名前、「fuku」の部分がいわゆる「f-word」(意味の分からない人は辞書を調べましょう。)に似ていることだけが理由で苦情が集まっているらしいのです。 異文化に対する理解の欠如には呆れてしまいますが、このような珍事件を全国紙のニュースにしてしまうところはニュージーランドらしいなあなどと思ってしまいます。 英語でこの記事を読んでみたい人はこちらです。 もしよろしければ、クリックでランキングのサポートをお願いします! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村 Follow @tatsujinja

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トイレで目にしたニュージーランドらしい光景

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 今日は一日中子供の面倒を見ていましたが、出先でふと目にしたニュージーランドらしい光景をシェアしてみたいと思います。 皆さんは上の写真を見てどう思われましたか? じーっと見ないと気づかないかもしれませんが、真ん中のトイレの標識に「gender neutral」(性的に中立)とあり、左半分が男性、右半分が女性の絵が描かれています。 以前LGBTQIとは?セクシュアリティについて考えてみた。という記事に書いたように、ニュージーランドはセクシャルアイデンティティの先進国。まだまだ偏見はあるものの、セクシュアリティに基づいた差別の撤廃につとめています。 もう一つこの標識の面白いのは、マオリ語が併記されていること。「whare paku」というのはトイレで、「tane」(正式にはtāneとaの上に線が必要)は「男性」で「wahine」は「女性」を意味します。 ちなみに、ニュージーランドの公用語はいくつあるかご存知ですか? 答えは3つ。 英語、マオリ語(先住民の言葉)、そしてニュージーランド・サインランゲージ(手話)。 手話を国の公用語としたのはニュージーランドが世界で初めてということで、この国のマイノリティの人々に対する気配りがうかがえます。 僕はニュージーランド人のこういうところが大好きです。 もしよろしければ、クリックでランキングのサポートをお願いします! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村 Follow @tatsujinja