「Hiroshi」の記事

英文法

コンマの使い方クイズ。姉妹が2人以上なのはどちら?

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 いきなりですが、ここで問題です。 次の2つの文のうち姉妹が2人以上いる(可能性のある)のはどちらでしょうか? 分かりましたか? この2つの文の違いは、①には「who lives in my hometown」のところにコンマがついていて、②にはついていないことだけなのですが、実はニュアンス的にとても大きな違いがあります。 受験英語的に言うと①が『非制限用法』で、②が『制限用法』と呼ばれるものですね。 ①は「who lives in my hometown」(自分の地元に住んでいる)という部分は補足的な内容なので、「姉(もしくは妹)は国家公務員で、僕の地元に住んでいます。」という意味で、「姉(もしくは妹)は一人」というニュアンスになります。 ②は「僕の地元に住んでいる国家公務員の姉がいます。」という感じで、この他にも姉もしくは妹がいるニュアンスになります。 ということで、答えは②。 それではこちらはどうでしょう? 変わった英語のレッスンを受けたのは①、それとも②? たぶん分かったと思いますが、①は「which was very unusual」が「This morning I had an English lesson」の全体にかかるので、「今朝はとても珍しく朝に英語のレッスンを受けた。」という意味になります。 ②は「which was very unusual」が「English lesson」のみにかかるので、「今朝とても変わった英語のレッスンを受けた。」という意味になります。 というわけで、答えは②。 英作文ではコンマの位置だけでも文の意味が大きく変わってしまうので、句読点は気を付けて使いたいものですね。 また今度、コロン『:』やセミコロン『;』、その他の句読点についてもカバーしてみたいと思います。 Have a fantastic day!!! もしよろしければ、クリックでランキングのサポートをお願いします! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村

ニュージーランド

僕の英語失敗談から学べ! 其の九

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 このブログで一番人気のあるシリーズの一つ「僕の英語失敗談から学べ!」が5ヶ月ぶりに復活です! それにしても、今回でもう9回目なんですね。相変わらず失敗だらけの人生でございます。(笑) 1~8回目に興味のある人は、このサイトの検索欄に「失敗談」と入力すると全て表示されます。 もう5年位前のことでしょうか。当時僕はニュージーランドの図書館に勤務していました。 ニュージーランドの先住民マオリ人の新年「マタリキ」(Matariki)のお祝いの準備を担当していた時のことです。 マオリでもパケハでもない僕はかなり緊張して3ヶ月前くらいから早めに準備を始めました。 お祝いの飾り物やワークショップのオーガナイズ、そして地元のマオリの部族の歴史年表制作などなど。 着々と準備が進んでいました。 ある同僚と組んだのですが、この人がかなりのんびりした人で・・・ほとんど手伝ってくれない。 かなりストレスの溜まった状態で他の同僚に相談するとこの一言。 「彼女は正しいことをするでしょう。」という意味だろうと勝手に理解しました。 そして時は経ち・・・ チームにもイベントの流れを事細かに説明したメールを送ってあったし、準備万端・・・のはずでした。 すると、子供たちのストーリータイムの前日に、オーガナイズを一緒にした同僚が僕に話しかけてきました。 おいおい、メールで「了解、当日は任せてね!」って言ってたじゃないですか! ストーリータイムと言っても、マタリキの時には200人以上参加する大掛かりなもの。お話だけではなく歌や踊りなんかも準備しなければならず、普段なら1~2週間はかけて準備するものなんです。 かなり気合を入れて準備していた僕は怒り心頭。思わず他の同僚に愚痴を言う僕。 すると彼は言う。 また同じ表現です。 少しイライラして、「No, she won’t be all right!」と言うと彼は笑いだして、「Oh, “She’ll be right.” means “Everything will be all right.”」(「She’ll be right.」 っていうのは、「全部どうにかなるさ」っていう意味だよ。)と教えてくれました。 このスラングはニュージーランドとオーストラリアで使われていて、どんなシチュエーションでも主語は必ず「She」です。「He」や「It」は使われないので注意しましょう。 そしてストーリータイムの当日が来て、本当に結果オーライとなったのでした。 She’ll be right. もしよろしければ、クリックでランキングのサポートをお願いします! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村

ニュージーランド

これだけは覚えておきたいお米に関する表現

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 昨日は息子2人を連れてアジア系のスーパー(英語では『Asian Market』)に行ってきました。 お米を切らしていたのでお米を買うのが主な目的。 ニュージーランドでも日本米は手に入るのですが、日本で買うのの3倍くらいしてしまうので、お祝い事でもない限りは日本米に近いカルローズ米(Calrose)やオーストラリアのサンライス(SunRice)を使っている日本人が多いようです。 カルローズの方がサンライスのよりも少し高いのですが、その分モチモチ感が強く、家ではカルローズを愛用しています。 でも、スーパーに行くといつも買うカルローズがない! それでも、さすがは移民大国ニュージーランド。世界中のお米が所せましと並んでいます。 日本米、オーストラリア米、ベトナム米、中国米、韓国米、タイ米、などなど。 日本米は高すぎるし、他のお米はあまり美味しそうではないので「また今度にしようね」と子供に言うと、下の子が大泣きして叫び始める・・・。 I want the elephant rice! I’m not gonna go home until you buy me the rice!!! 象のお米が欲しい!買ってくれるまで家に帰らない!!! 完全に絵だけで選んでいる上に、脅迫までしてくる息子・・・。 上の写真のお米ですが、よく見るとタイ米で「New Crop 2018」(2018年の新米)とあり、「The Best Quality AAAAA」とまで書いてある。 相当自信があるのだなあと、買ってみることにしました。 (息子に脅迫されたのが本当の理由ですが、敗北を認めたくないので・・・。) タイ料理のレストランでおなじみの、少しポップコーンのような香りのする『Jasmine Rice』です。 英語圏ではお米の種類を、その「産出国」か「お米の粒の長さ」で区別します。 産出国で区別する場合、日本米だったら『Japanese rice』、オーストラリア米なら『Australian rice』。日本語と同じですね。 お米の粒の長さで区別する場合は、『short grain rice』、『medium grain rice』、『long grain rice』の3種類に区別されます。 日本米やカルローズは『medium grain rice』で、タイ米は『long grain rice』です。 ちなみに、玄米は『brown…

英語落語

英語で読む明治時代の落語事情 序編

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 最近、ふとしたことから明治時代に発行されたというあるフランス語の本の存在を知りました。 この本はなんと落語に関する本で、発見した時は落語マニアの僕は思わずドキドキしてしまいました。 実はこの本には英語版も出ていて、面白いのは元々フランス語で書かれたのに、その英語版の方が先に出版されたということです。 1899年発行で著者の死後50年以上経っていて著作権が消滅していると思われるので、もっと時間のある時にこちらで英語のテキストに解説をつけながら紹介していこうと思っています。 この本へたどり着いた経緯が面白いので、今日はそちらのお噺をちょいと一席お付き合いいただけましたら幸いでございます。 (はったり江戸弁をお許しください。) 10年くれえ前のことでしょうか。 あたくしがニュージーランドに参りまして4年程経った頃でしょう。 ふと日本が恋しくなりまして『落語「通」検定』ってえ本を手に入れたわけでございます。 こいつが社団法人落語協会さん出版の本でございまして、あたくしのような素人でも分かりやすいように落語の歴史なんかを説明してくれる、有難てえ一冊なんでございますよ。 ですがね、猫に小判、Hiroに落語検定とはよく言ったもんで、10年も積読。本棚に眠っておりました塩梅でさあ。 昨年の暮れに大掃除してるってえと、「おうおう、こいつはなんでえ?」ってな感じで再会しました。 大掃除なんて忘れて食いつくようにこの本をむさぼり読みまして、そんな中の「明治の落語」ってえところにきれえな挿絵があるんでございますよ。 寄席の入口の絵なんですがね、つるし(看板)に三遊亭圓朝って書いてある。 それでその横にね「英国人ブラック」ってあるんでさあ。 こいつにゃあ感動しましたね。 オーストラリア出身のイギリス人、初代快楽亭ブラック師匠の名前ではないですか。 えらく興味を持ちましてね、挿絵の小さな文字で書かれた解説を読んでみるってえと「Jules Adam」ってえフランスの人が書いた「Au Japon」ってえ本から拝借したってえこと。 (はったり江戸弁に疲れてきたので、ここから普通に書きます。) 最初はフランス語で書かれた本という事で残念な気分になりましたが、ちょっと調べてみるとなんとOsman Edwardsという翻訳者による英語版が出ているとのことが分かりました。 パブリックドメインの作品だと思われるので、Project Gutenbergでテキストを探しましたが見つからず、最終的には古本屋さんのこちらのサイトで発見しました。購入するととても高いと思いますが、とても美しい本です。 今後こちらから文字に起こし解説を加えながら記事を書いてみたいと思います。 お楽しみに!

人生論

無料オンライン講座!今年はこのクラスを受講しています。

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 下の関連記事で紹介したように、去年2017年は世界の有名大学のオンラインコースを3つタダで受講させてもらいました。 それぞれ僕の仕事や興味に関連するもので、英語だけではなく実践で役立つ知識を広く得ることができました。 引き続き学び続けたいと思いますが、今年は世界的に有名なアメリカの名門大学、カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)の『The Science of Happiness』というクラスを受講中です。 実は今日開講したばかりでまだ受講できるので、皆さんにも紹介したくてこの記事を書いています。 ちなみに、このコースを紹介することでコミッション等は受け取っていないのでご安心ください。(笑)純粋に今の日本人に必要な内容かと思うので、より多くの人と一緒に受講してみたいと思いました。 詳しくはこちらを参照してください。 もし本当に受講する人がいらっしゃいましたらご一報ください。一緒に勉強しましょう! 上のリンクで他の無料コースも検索できるので、英語力を伸ばしながら新しい知識を吸収し、2018年を飛躍の年にしてみてはいかがでしょうか? もしよろしければ、クリックでランキングのサポートをお願いします! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村

ニュージーランド

世界で一番早寝の子供達が住む国は?

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 先日CNNのウェブサイトを見ていたら、世界の子供たちのベッドタイムを比較した記事が掲載されていました。 その中で0~3歳児の寝る時間を比較した統計があったのですが、とても興味深かったので皆さんとシェアしたいと思います。 もちろん、まず目が行くのは日本人の子供たちが寝る時間。 思ったより遅いですね。平均で午後9時17分だそうです。 アメリカが午後8時52分、イギリスがそれより1時間も早くて午後7時55分。 おとなり韓国が日本より遅く、午後10時6分。台湾はさらに遅い午後10時9分です。 世界で一番ベッドタイムが遅いのは香港の子供たちで、なんと午後10時17分。 そして世界一早く寝る子供たちはというと・・・ たぶん分かってしまったと思いますが、僕の住むニュージーランドの子供たち。 なんと平均が午後7時28分だそうです。 僕の3歳の息子も7時半前には寝てしまうので平均くらいですね。上の子は7歳なのですが、8時には寝ます。 僕のニュージーランド人の妻はというと・・・ 香港の子供達より早く寝てしまうのでした。(笑) この記事を読んでみたい人はこちらです。 もしよろしければ、クリックでランキングのサポートをお願いします! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村

人生論

結婚式のスピーチを英語でしてくれた父。

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 新年に妻の両親の家に行ったのですが、到着するやいなや僕の父から来たメールをもう読んだかと2人が聞いてきました。 と答える僕。 と妻の父。 メールを読んでみると、辞書を引き引き書いたのかもしれないけど、きちんとした英語で書いてある。 70歳を超える日本人が書いた英語としては特上の出来だと自画自賛ならぬ自親自賛の僕。 添付の写真は3枚。 1枚は日本の家族のもの。それから、初日の出の写真と僕の地元大磯の海中神輿の写真。 父はアマチュア写真家といえども色々賞を受賞しているので、瞬間の美を詩情豊かにとらえている。 写真を見ながらメールを読んでいたら、そういえば父は僕の結婚式の披露宴でも英語でスピーチをしてくれたことを思い出した。 ニュージーランドに来るだけでも大変だったと思うけど、外国語でスピーチをするのはやはりすごいと思う。 それだけ僕と妻を祝福したかったのでしょう。 『破天荒な息子ですがどうぞよろしくお願いします。』という思いで沢山練習したんだと思います。 会場では涙を流している人もいる。 実は僕も涙を流しました。 本当に伝えたい何かがある時、その思いは国境と言語を超えて伝わります。 伝えたい気持ちさえあれば、英会話でもスピーチでもなんでもできるものなのです。 本当に大切なのは、文法や語彙やTOEICの点数ではなく、伝えたい気持ちがあるかないかなのです。 もしよろしければ、クリックでランキングのサポートをお願いします! ↓↓↓↓↓ にほんブログ村

学習リソース

英語の漫画まとめ No.1 英語漫画用語編

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。 このブログにはじめてたどり着いた人も多いかもしれないので念のために書いておくと、僕は過去に6年半ニュージーランドの図書館で働いていたことがあります。 こちらの図書館では漫画の数がとにかく多くて、僕の勤めていた小さな図書館でも中高生のエリアの半分は漫画。 こんなに大量に置いてあります。 英語圏だからアメリカンコミックス(アメリカンコミック、アメコミともいう)が多いと思うかもしれませんが、じつは日本の漫画の英語版がほとんど! というわけで、漫画大国日本育ちの僕は漫画エキスパートとして重宝され、冗談交じりに『Comic Librarian』などとあだ名され、挙句の果てにはコンファレンスで漫画文化のコメンテーターをしたことさえあります。(笑) ちなみに、以前から言ってきたことですが、漫画は英語の勉強にもってこいだと僕は考えています。漫画を英語学習に使用するベネフィットを列挙してみると・・・。 というわけで、今日から英語圏の漫画事情について僕の個人的な知識と図書館での経験を元に2~3回に分けてまとめてみたいと思います。 それでは早速はじめましょう! まずは漫画用語から 日本語では『漫画』というとコミック全般を指しますが、英語圏では色々と用語があります。 Manga ちょっと拍子抜けしたかもしれませんが(笑)、漫画は『manga』としてすでに英語の言葉として受け入れられています。たいていは日本の漫画の英語版を指しますが、韓国や中国など他のアジア諸国のものも『manga』と呼ばれています。若い人は皆この言葉を知っていますが、中年以上の人だと知らない人もいるので、その場合は『Japanese Comics』や『Korean Comics』などと言えば良いでしょう。 Graphic Novel もともとこの言葉は、青年・大人向けの文学性の高いコミックを指す言葉でしたが、現在ではフィクション、ノンフィクションに関わらず全ての漫画を指す言葉になりつつあります。でも、今でもニュアンス的には『comic book』というと子供や若者の読む幼稚なイメージがあり、『graphic novel』というとNeil Gaimanの『Sandman』などのストーリー性の高いものを思い浮かべる人が多いです。 ちなみに、僕のお気に入りはやBrian K. Vaughanの『Y: The Last Man』。地球上に女性だけが生き残り、男性が1人だけ生き残ったらどうなるのか・・・というとても面白い設定です。『Sandman』はアメリカンコミック史上最大の名作とも噂され、ギリシア神話や聖書にまでレファランスが及びストーリー性がかなり高いのですが、とにかくダークなので、どちらかというとマニア向けです。あの『American Gods』や『Coraline』(邦題:コララインとボタンの魔女)のニール・ゲイマンが手掛けた名作。 American Comics もう一つの漫画大国と言えばもちろんアメリカ。前記の『Y: The Last Man』と『Sandman』も『American Comics』です。ただし、もともとは『American Comic Book』というと、アメリカの本屋やスーパーで目にするペラペラの30ページくらいの雑誌を指していました。スーパーマンとかバットマンとかもこの小冊子のような雑誌で誕生しました。 ヒーローものだけではなく、『The Wizard of Oz』(オズの魔法使い)やジェーン・オースティンの『Emma』などの文学作品を元にしたものや、世界情勢を分析したジャーナリズム的なコミックも多く出版されています。 また他の記事でアメリカンコミックについて詳しく書いてみたいと思います。 French Comics もう一つ忘れてはいけないのが、フランス語から英語に訳された漫画。スピルバーグ監督により映画化された『The Adventures of Tintin』(邦題:タンタンの冒険)が一番有名ですが、英語圏ではフランス語から英訳された漫画もとても人気があります。日本ではあまり知られていないと思いますが、世界的に有名なのは映画化され『カンヌ国際映画祭審査員賞』と『アカデミー賞外国語映画賞』を受賞した『Persepolis』(ペルセポリス)。1970年代に起きたイラン革命に関する漫画で、著者自身の体験を元に描かれています。絵(イラスト)がとてもシンプルで、日本人にはビジュアル的にあまりアピールがないかもしれませんが、とにかくストーリーが素晴らしいので一読に値する作品だと思います。ただし、文字が多く英語力上級の人でないと読みこなせないかもしれません。 それではまた次回お会いしましょう! Have a fantastic day!