僕の英語失敗談から学べ! 其の九

皆さんこんにちは。お元気ですか?英語達人への道のHiroです。

このブログで一番人気のあるシリーズの一つ「僕の英語失敗談から学べ!」が5ヶ月ぶりに復活です!

それにしても、今回でもう9回目なんですね。相変わらず失敗だらけの人生でございます。(笑)

1~8回目に興味のある人は、このサイトの検索欄に「失敗談」と入力すると全て表示されます。

僕の英語失敗談から学べ! 其の一

2016.08.22

もう5年位前のことでしょうか。当時僕はニュージーランドの図書館に勤務していました。

ニュージーランドの先住民マオリ人の新年「マタリキ」(Matariki)のお祝いの準備を担当していた時のことです。

マオリでもパケハでもない僕はかなり緊張して3ヶ月前くらいから早めに準備を始めました。

お祝いの飾り物やワークショップのオーガナイズ、そして地元のマオリの部族の歴史年表制作などなど。

着々と準備が進んでいました。

パケハって何?
白人のニュージーランド人のこと。『Pākehā』または『Pakeha』と表記され、正式には「パーケハー」と発音します。マオリ語の言葉ですがニュージーランド英語の一部となっており、日常生活で普通に使われます。マオリ人でないニュージーランド人の総称として使われることもありますが、一般的には白人のことを指します。

ある同僚と組んだのですが、この人がかなりのんびりした人で・・・ほとんど手伝ってくれない。

かなりストレスの溜まった状態で他の同僚に相談するとこの一言。

She’ll be right, mate.

「彼女は正しいことをするでしょう。」という意味だろうと勝手に理解しました。

そして時は経ち・・・

チームにもイベントの流れを事細かに説明したメールを送ってあったし、準備万端・・・のはずでした。

すると、子供たちのストーリータイムの前日に、オーガナイズを一緒にした同僚が僕に話しかけてきました。

So… what am I supposed to do tomorrow?
明日何すればいいんだっけ?

おいおい、メールで「了解、当日は任せてね!」って言ってたじゃないですか!

ストーリータイムと言っても、マタリキの時には200人以上参加する大掛かりなもの。お話だけではなく歌や踊りなんかも準備しなければならず、普段なら1~2週間はかけて準備するものなんです。

かなり気合を入れて準備していた僕は怒り心頭。思わず他の同僚に愚痴を言う僕。

すると彼は言う。

She’ll be right, mate.

また同じ表現です。

少しイライラして、「No, she won’t be all right!」と言うと彼は笑いだして、「Oh, “She’ll be right.” means “Everything will be all right.”」(「She’ll be right.」 っていうのは、「全部どうにかなるさ」っていう意味だよ。)と教えてくれました。

このスラングはニュージーランドとオーストラリアで使われていて、どんなシチュエーションでも主語は必ず「She」です。「He」や「It」は使われないので注意しましょう。

そしてストーリータイムの当日が来て、本当に結果オーライとなったのでした。

She’ll be right.

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ABOUTこの記事をかいた人

本名は中辻拓志(なかつじひろし)。アメリカへの演劇留学をきっかけに、気付くと海外滞在20年。現在ニュージーランドに永住中。アメリカの4大卒業後は日本で英会話講師を経験、その後ニュージーランドの高校教師資格(演劇・日本語・社会)を取得する。ニュージーランドでは英語にてスタンダップコメディーを行い、2005年ニュージーランド国際コメディーフェスティバルの新人大会にて全国優勝を果たす。その後、テレビドラマ、CM等に出演、テレビのレポーターも勤める。子育てを理由に、司書として現地の図書館に6年半勤務するが、2016年9月に一念発起し独立。翻訳および英語教育を中心とした文筆業に専念し始める。舞台活動も本格的に再開予定で、長年の夢であった映画出演の夢もかなえようと精進する毎日。 現在「英語便利屋」としても活動中です。 私のプロフィールを御覧になって、何か私のできそうなことがあれば、お気軽にお申し付けください。